今日も休みだったので、久しぶりに一人で父親の墓参りへ。
入り口の紅葉が何気に綺麗。
父親が亡くなってから、色々な事情があり、しばらくはお墓に入れて上げることができませんでした。
状況が整い、やっと私が探してここに決めました。
父親とは、男同士だった為か、あまり深い話や、長話なんかした記憶はありません。
今となっては寂しい思い出。
でも、亡くなってからの方が、コミュニケーションをとっている気がしています。
毎日、手を合わせ拝んでいます。
自分がピンチの時には必ず助けてもらっている気もします。
今日、父親の墓を掃除していると、偶然、近くに、今の自分と同じ年齢で亡くなった方のお墓を見つけました。
その途端、涙があふれ、止まりませんでした。
どういう人生を過ごしたのかなあ、と思いました。
志半ばだったのかしれませんし、無念な事もあったかもしれません。
全うしたのかもしれません。
全て私の想像です。
私自身、一度死にかけてからは、本気で人生いつ終わるか分からない、と思いながら日々送っています。
その時が来たら、その時なんでしょう。
だからあえて目標は持ちません。
その日、その日を、なるべく丁寧に、一生懸命に生きるだけ。
別にストイックになってる訳じゃありません。
人は人、自分は自分。
自分の人生、幸せかどうか、良いものかどうかは自分の軸で決めることです。
人からの評価は求めていません。
今までの経験を、これからに活かしたい。
ただ、それだけ。
喜怒哀楽、これからも色々あるでしょう。
でも、何も起きていない時から、怖がる必要はありません。
起きた時に考えればいい。
辛い、苦しい時は、立ち止まったり、後ろに下がったっていい。
少し位休んだって大丈夫。
何も考えず、深呼吸しながら、ぶらーっと空見ながらボーッとしてればいい。
心と身体を整えることが何より大事。
次第に整ってきたら、まずは半歩でもいいから今度は前へ。
その繰り返し。
その日、その日を、なるべく丁寧に、一生懸命に、そして、なるべくプラスな気持ちで、生きていきたい。
あくまでも心懸けです(苦笑)。
この気持ち、最後まで。
そして今、昼間っから、
すみません、
説得力、ありません。