損得勘定

那須川天心VS堀口恭司

総合格闘家の堀口選手が、キックボクサーの天心選手に対戦を熱望。

天心選手がそれを引き受けた。


天心選手にとっては、勝って当たり前の試合。
負けたら失うものが大きい。

キックボクシングルール、自分の土俵で、もし総合格闘家の選手に負けたら、今まで積み上げてきたものが、そこで崩れてしまう。


堀口選手は総合格闘家な訳だから、あえて那須川天心と闘う必要はありませんでした。

でも、キックルールで対戦を要求しました。
自分の得意なルールでやって勝っても何の意味もないからと。


二人に共通する気持ち、思い。

自分の将来や、実績作りの為だけじゃなく、格闘技界を盛り上げて、ブームだけで終わらせたくない、という熱い思い。


そこには、自分勝手なゴーマニズムや、単なる損得勘定ではない、本当の熱い気持ちがあったんだと思います。


格闘技は、人生に似ていると思います。


普段の生活や、人生においても、損得勘定で物事を考えるのではなく、真っ直ぐで、純粋な気持ちは、いつまでも持ち続けていきたい。