十代の頃、
プロの格闘家になることが、夢でした。
その夢は、
見事に、
儚く、散りました。
それ以外にも、
とにかく、挫折ばかりの、人生。
何一つ、達成したことは、ありません。
それで、いいとも、思っていません。
かといって、
それが、駄目だとも、思っていません。
ただ、純粋に、
もう一度、
何かをやりたい
燃焼したい、
と、感じました。
目標は、あるようで、ないし、
ないようで、あります。
ひねくれて、面倒くさく、ウザい、
中年親父です。
はい、
自分が、一番、よく分かっています。
もう一度、
あの場所へ。