希望の轍

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今日は、節目の日。

空も晴れやか、

心も、スッキリ。


なんとなく気分なので、

今日は長文を、書こうと思います。


最期までお付き合いして頂けそうな、
根性のある方には、今の内に御礼申し上げておきます。

ありがとうございます。



本来なら、今日は娘の中学校入学式でしたが、コロナの影響で、中止。

ただ子供達だけ制服を着て、教科書等を受け取りに出ました。


六年前、小学校に入学した時、

あっという間にこんな歳になったんだな、
と感じたものですが、、

当時の感情が、昨日の事のように思い出されます。


改て、

“ 普通 ”のことを、普通にできる事が、

どれだけ大変で、ありがたいことなのかを実感。


ここまで辿り着ける事なんて、
想像もしていませんでした。


誰もが、

苦しい時、どん底にいる時には、

先の事なんて考える余裕もないでしょう。


ただ、その日その日を、

なんとか必死にやり過ごすだけ。


自分の力が及ばないところで、

必死に暗闇の中を歩く、というより、

ただそこにいるしかない、という感じでしょうか。


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昔、

難病と闘う子供達がいる場所と縁がありました。


そこには、

外に出る事も許されず、
子供によっては隔離され、もちろん学校にも行けない子供達がたくさん。

下は、生まれたばかり、

上は、小学校高学年位でしたでしょうか。


子供達だけではなく、
当然それに寄り添う家族も、毎日闘っていました。


子供の回復を祈り、毎日、神社に寄り、お賽銭を入れてから子供の元へ来るお母さん、

仕事の為、週に一日しか、来れないお父さん、

24時間、子供に付き添うお母さん、、。


悲しい現実ですが、

みんなが助かる訳ではありません。


何人かの子供達が、天国に召されていきました。


神様なんかいないんだな、と感じる瞬間でした。


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時を同じくして、

私自身、当時、天職だと思っていた仕事を、志半ばで断念せざるを得なくなり、

日々、模索していました。


同時に父親が大病を患い、一年半の闘病の末、亡くなりました。

東京と、地方で、
離れて暮らしていた為、
当時は何度も切なく、悔しい思いをしました。

助けてあげたくても、
何もできない辛さ、もどかしさ。

顔すら見れないし、見せる事もできない。


たまに休みの日を利用し、実家に帰ると、

その度にやせ細っていく父親の姿を、

今でもはっきりと覚えています。


一年半の闘病の間には、

とても文章では表現できない修羅場が、
たくさんありました。


父親の最期は、本当に骨と皮だけでした。


勝手な偏見でしたが、

母親の方が、自分が小さい時から大病を繰り返してきたので、まさか父親が先に逝くとは思ってもいませんでした。


その後も立て続けに、二人、お世話になっていた伯父が急逝。

そして疲労の蓄積もあったのか、再び母親も、大病に。


父親の時の無念さがあった為、

今度は自分が絶対に助けなければ、
との思いから、
都内で一流の専門医を調べ、
そこに直接出向き、
母親を助けて下さいと、懇願。

その病院にお世話になる事となりました。


急遽、
母親の為の、
東京での一時的なマンションを借り、

田舎から一歩も出たことがない母親でしたが、思い切って母親を東京に呼びました。


田舎の病院では、根治は無理だと診断されましたが、

東京の名医の元で、無事手術を終え、
今でも、田舎に戻り暮らしています。


おおげさではなく、

東京や、都会でなら助かる命が、

地方では助からない命がある、という事を実感しました。


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その後も、色々あり過ぎて、、、


次から次へと、悪い事が身に降りかかってきて、

今では何があったか、
細かい事までは逆に思い出せない位、キリがありませんでした。


最終的には、

自分自身の身体も、壊れました。


それまでは、

周りの大切な人達が順番にやられていく姿を見てきたのが、

今度は、人生で、初、
自分の身体が、思うように、動かなくなりました。


今までも、

もう無理だ、の連続でしたが、


今回ばかりは、


もうこれで終わるんだな、と思いました。


全く、
先が、、将来が、、見えませんでした。


終わったな、と。


当時は、

常に、

死、というものと隣り合わせでした。


そこから、どう生還できたのか、、。


もちろん、色々な人達の助けがあったのは言うまでもありませんが、

正直、自分でもよく分かりません。


世の中には、
生きたくても、生きられない人達が、たくさんいます。


そんな中、

なぜか、自分は、助かった。



分かりません。


一つ言えることは、


今ある命は、

生きているのではなく、

生かされ、活かされている、という事。


だから、大切にしなければいけません。


もしかすると、

命とは、

自分のものではないのかも、しれません。



良いことも、

悪いことも、


予期せぬタイミングで、

予期せぬ事が、起きる。



起きた事や、自分が陥った状況を、

まずは受け止めて、受け入れる事から、


始まる。


そこから、


自分の歩幅で、

自分の呼吸で、

自分のありのままで、、。


人は人、自分は自分。



なんだっていいんです、

とりあえず、生きていれば。



過去は、変えることができませんが、


でも、大丈夫。


“ 未来は変えることができます ”



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今日は、

ふと、窓の外を望めば、

穏やかで、暖かい日差し。。。



ロードワーク用に着ていたウインドブレーカーが暑く感じるようになってきたので、

春用を準備。



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自粛が解禁されたら、

これで再びロードワークへ。



そして、



もう一度、あの場所へ。