壁にぶち当たった時に、
いつかの、
あの出来事や、
はたまた、例の出来事なんかを、思い返し、
これ位の事なら、乗り越えられると思い、
前へ、進みます。
そして、
もう一度、
格闘技をやろうと思ったきっかけ、の一つ。
那須川天心 対 堀口恭司。
天心は、キックボクシング史上最高、最強の選手。
堀口は、日本の総合格闘技、いわゆるMMAで、史上最高傑作と呼ばれる程の選手。
それぞれ、別のジャンルで、最強。
堀口が、天心に対し、リング上から対戦要求。
しかも、天心の土俵であるキックボクシングルールで。
お互いに、日本の格闘技を盛り上げようという気持ちが重なり、
相まみえる事に。
今まで見た格闘技の試合で、
自分的には、過去最高の試合でした。
お互いにリスクもある。
天心なんか、自分のジャンルのルールで、万が一負けたとなると、
今まで積み上げてきたものが一気に崩れ去る事に。
堀口だって、総合格闘技の選手なのに、
わざわざキックボクシングルールで、天心と戦う必要も本来なら、ない。
が、
自分のキャリアだけでなく、
格闘技界全体の、
そして未来を見据えて。。
そういうの、
好き。
明日も、
熱く、行くぜ。
初心、
忘れるべからず。
