それにしてもアレでしたね、、
昨日と同じく、昼間はよく晴れて気持ちの良い青空でした。
そして私の足も、腫れ上がっております。。
ついでに、
昨日の日本拳法の練習にて、相手を蹴った時に自分の甲を痛めてしまいました。
そんな訳で、今日は本来ならロードワーク予定でしたが、とても走れる状態ではないので、自宅にて長い時間をかけてまったりと筋トレに励みました。
身体を動かすと心も動き出す。。
さてさて、、
先日YouTubeで、たまたま元メジャーリーガーのイチローの動画を見たんですよ。
イチローが先生に扮して、子供達や大人達からの質問に答えていく、という企画。
その中の一コマ。
とある大人の方が、日常的に感情的になってしまう事が多いとの事で、イチローさんはどのように自分をコントロールしているんですか?という質問。
イチローの答えは、、
『感情的になった時点で負け』だと思っている、
との回答。
やっぱ凄いなぁ、と改めて、。
イチロー曰く、
感情的になったら、絶対に冷静な人には敵わないと。
また、自身の経験談を交えて、、
以前、イチローが日本代表として出場したWBCで、勝負の決め所でセンター前ヒットを打ち、結果、日本を優勝へ導いた試合の時の事。
イチローは全く表情も変えず、もちろん笑顔も言葉もなく、淡々とその場に佇んでいたのですが、それもあえてそうしていたそうです。
というのも、例えば、、
ヒットを打ったとして、物凄く喜びをあらわにしたとすると、相手は、「この選手はこの位の事で喜ぶんだな、大した選手じゃないな」と思われると。
前述のWBC当時の話に戻すと、、
イチローは、相手の立場、心理からして、最も嫌がる事、こいつにはもう敵わないな、と思わせるにはどう振る舞うのがよいのかを考えたと。
自身がヒットを打った事で得点が入った直後、喜びもせず、ただ普通の事をしたまで、といわんばかりに、ただただ塁上で淡々としていたわけです。
因みにチームメイトはその時めちゃくちゃ盛り上がっていた訳ですけど、チームメイトの方を見てしまうとその声に応えなければいかなくなるので、あえてチームメイトの方にすら視線を合わせなかったとの事でした。
要は、感情的になりそうな場面では、“その先”の事を考えると、自ずとどう行動すべきかが分かるのではないか、、との回答でした。
イチローと言えば、試合前含め、日常からストイックに過ごし、身体の準備を怠らず常に最高のパフォーマンスを目指すというイメージですが、
それと同じか、もしくはそれ以上に、
“心”のコントロールをも、常に意識し、磨いてきたのだなと深く感じさせられました。
まずは己を知る事、
そして、意識をする事が成長への第一歩かなと思います。
自分なりにではありますが、これは良いな、素晴らしいなと感じた事は素直に取り入れていきたいと思います。
そんな訳で、、
明日も、
普通に、頑張ろう。